top of page
花田屋
創業1842年
はじめに
花田屋は、天保13年(1842年)初代吉田幸右エ門(明治25年没)が、古着商を開業したのが始まりです。明治の初め頃から太物を取り扱い、明治17年二代目孝太郎(昭和5年没)は、「値段のかけ引きで時間を労する悪習を廃す」と宣言しました。それは、その後100年以上に渡り「誠実の商い」として今日に引き継がれてきました。明治から大正にかけて不敗を誇った力士、日下開山太刀山が来店、当店の手代と越後上布の商談で「負けろ、負けない」との押問答「横綱にも負けなかった花田屋」と古記録にあります。
三代目正太郎(昭和46年没)は、趣味の文明開化「黒船館コレクション」を設け現在は、柏崎市青海川の丘の上に一般財団法人黒船館として一般公開をしています。
そして、昭和43年、四代目直太の時代には、柏崎の中心商店街のアーケード新設に伴い近代的店舗を建設しました。五代目直一郎は、平成10年、柏崎市東本町まちづくり計画に基づき、当店のエリア全体の再開発により、柏崎ショッピングモール(フォンジェ)が誕生し、花田屋も1階にレディスアパレル、寝装寝具、きものの3つのショップを展開しています。
会社概要
社 名 :株式会社 花田屋
所在地 :新潟県柏崎市東本町1丁目15-5 柏崎ショッピングモール1階
資本金 :1000万円
法人設立:昭和31年3月31日
代 表 :代表取締役 吉田 直一郎
取扱商品:婦人服 きもの 寝装寝具 旗 緞帳、幕類 紳士パタンオーダースーツ ユニフォーム
bottom of page